バレンシアガの主要アイテムの買取相場や、ブランドの歴史、特徴を紹介。
バッグ
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1914年、クリストバル・バレンシアガがスペインで創業。1930年代にパリに本社を移転。1968年に創業者のクリストバル・バレンシアガが死去し、70年代に倒産の危機を迎えるが、1998年にグッチ・グループに買収される。
日本では、2006年に日本法人のバレンシアガ・ジャパンが設立。2011年にグッチ・グループが解散し、フランスの流通大手企業PPRの保有会社となった後、2013年にケリンググループの傘下に。
日本法人では、服やバッグ、小物、アクセサリーなど、ほとんどのファッションアイテムの取り扱いがあるが、サングラスやメガネフレームはサフィロジャパン、香水やコスメはブルーベル・ジャパンやコティ・プレステージ・ジャパンが扱っている。
立体裁断や精度の高い縫製技術により、創業者のクリストバル・バレンシアガは「クチュールの建築家」と呼ばれました。1950年代には、ディオールと並び立つほどの名門ブランドになったそうです。
現在は、婦人服のほか、靴、革製品、ジュエリー、時計、香水、ボディーローションなどを扱っています。日本には路面店はなく、バレンシアガの商品は、セレクトショップやデパート内の直営店で購入することができます。
人気は、スタッズがポイントになったエディターズバッグやキャンパス地のトートバッグ。とくにエディターズバッグは、数年前に大流行しましたが、丈夫であることや使い勝手のよさから、長年愛用している人も少なくありません。そのため、人気も高く、古いものであっても高価買取が期待できます。